今日のポジティブワードは、「うまくいく」。
この言葉、心がしんどいときほど、なんだか遠い世界のように感じませんか?
「どうせうまくいかない」っていう気持ちが先に出てきて、
自分には関係ないような気さえしてしまう。
でも、そんなときこそ、「うまくいく」という言葉は、
未来を少しでも信じるための魔法のようなものなのかもしれません。
うまくいっているように見える人にも、見えない苦労がある
「あの人は順調そうだな」「自分とは違って、ちゃんとやれてるな」
そう感じるとき、僕たちはつい、比べてしまいます。
でも、その人にもきっと、
夜中に泣いた日があって、
誰にも言えなかった悩みがあって、
それでも「きっとうまくいく」って、自分に言い聞かせながら進んできたはず。
うまくいくかどうかは、
結果だけで決まるものじゃないと思うんです。
「自分を信じて前に進んだ時間そのもの」が、もう“うまくいっている”のかもしれません。
僕が「うまくいく」と言葉に出せなかったころ
正直に言うと、僕も長いあいだ「うまくいく」なんて言えませんでした。
心が折れて、朝起きるのがつらくて、
ただ生きてるだけで精一杯だった日々。
そんなとき、ノートにただ「うまくいく」って一言だけ書いたんです。
根拠もなく、声にも出せず、
ただその言葉を何度もノートに書いていた。
すると不思議なことに、
少しずつ、「何かが動き出すかもしれない」という気がしてきたんです。
うまくいくことは、完璧じゃなくてもいい
僕らが思う「うまくいく」って、つい“理想通り”や“完全な成功”をイメージしがちだけど、
現実の「うまくいく」は、もっと自由で、もっと優しいものだと思います。
昨日より少しだけ心が軽くなった、
誰かと素直に笑えた、
ごはんをちゃんと食べられた。
そういう一つひとつが、
すでに「うまくいってる」のかもしれない。
まとめ:今、ここにいるあなたも、きっと“うまくいく”途中にいる
「うまくいく」という言葉には、
完璧を求めすぎないやさしさがあります。
この言葉を信じることは、
自分を信じてみること。
そして、それができるあなたはもう、
きっと“うまくいく”未来に向かって歩いてる。
だから今日は、そっとつぶやいてみてください。
「きっとうまくいく」
今日も読んでくれて、ありがとう。
あなたの小さな一歩が、明日につながっていきますように。
このブログを書いている人
心が壊れそうになった10年前。
そのとき、僕を支えてくれたのは、たったひとつのノートでした。
ポジティブな言葉を、意味も考えず、ただひたすら書き続けたノート。
いつかどこかで、同じように苦しんでいる誰かがその言葉に出会えたらと思って、
今、こうしてこのブログを綴っています。
心が疲れたとき、
ほんの少しでも呼吸がしやすくなるような。
そんな言葉をひとつでも、届けられたらうれしいです。